白い可憐な花で春を告げるセツブンソウ

セツブンソウの花

 

セツブンソウの特徴と名前の由来

セツブンソウは関東地方より西の石灰岩地域に、よく見られる花で、背丈は10センチほどで、直径2センチの白い花を咲かせます。花が咲く時期が2月頃であり、節分のころと重なることから、セツブンソウという名前が付けられました。

セツブンソウの白く見える部分は実は花びらではなく、「がく」です。花弁は退化し黄色い蜜線になっています。

セツブンソウはその花の美しさから乱獲が絶えず、現代では準絶滅危惧種に指定されています。主な群生地として有名なのは、埼玉県、栃木県、広島県などです。

セツブンソウの花言葉とそれにこめた思い

セツブンソウ花言葉は、「光輝」「ほほえみ」「気品」「人間嫌い」です。最初の「光輝」というのは、セツブンソウの白い可憐ば花を咲かせることに由来します。次に「気品」ですが、これはセツブンソウが、2月~3月に花を咲かせた後、6月ころになると、枯れてしまい、地下に潜ってしまう様が、人間にあまり姿を見せない気品に満ちたイメージを持つことからそう言われるようになりました。最後の「人間嫌い」も同様で、セツブンソウが人目にあまり姿を見せないことが、「人間嫌いだからすぐ枯れてしまう」というふうに捉えられたことに由来します。

以上のことからセツブンソウは贈答用には向きません。またやむを得ず友達などに贈る場合は、しっかりと花言葉を知った上で贈るようにしましょう。

セツブンソウ見るためのおすすめの群生地は?

セツブンソウはなかなか人の目に触れないため、セツブンソウの姿をみるには「群生地」と言われるところに行く必要があります。
中でも栃木県栃木市の「四季の森星野」はセツブンソウが自生している地域の中で最も北に位置しており、フクジュソウも同時に楽しむことができる大変自然豊かな場所となっています。機会があればぜひ行ってみてください。

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