太陽との関わりの強い花、ヒマワリ(向日葵)

ヒマワリ

太陽の花

ヒマワリは、日本では向日葵と書きます。これは、その名のとおりヒマワリが常に太陽のほうに向く性質があるためです。また、英語ではsunflowerですし、その他の国の言葉にもほとんど「太陽」を意味する言葉が含まれています。ヒマワリは、それほど太陽との関わりの強い花だということなのです。日本でも夏の花として人気が高く、各地にあるヒマワリ畑は、満開の時期になると観光客が訪れます。また、学校などでもヒマワリを育てるところが多く、日本人が子どものことからヒマワリに馴染んでいる要因になっています。

ギリシャ神話とひまわり

海神の娘クリュティエは、太陽神アポロンに恋をしましたが、別の女神に夢中のアポロンを振り向かせることはできませんでした。失恋したクリュティエは、地面に立ち尽くしてそれでもアポロンを見つけつづけました。9日間、何も口にせずに日の出から日の入りまで太陽を見つけつづけた結果、クリュティエはヒマワリの花になってしまいます。ヒマワリの花がいつも太陽を向いているのはそのためなのです。

原産は北アメリカ

向日葵の原産地は、北アメリカ大陸西部です。現地のインディオには古くから食用として使われていましたがアメリカ大陸が発見されるまでヨーロッパやアジアには伝わっておらず、16世紀に初めてスペイン人がその種を持ち出しました。その後17世紀には日本にも伝わり、現在ではひまわり油の原料として世界中で利用されています。ロシアではヒマワリは国花となっていますが、これは油脂食品を禁止していた正教会がヒマワリは禁止しておらず、その結果ヒマワリを食べる習慣がすっかり根付いたためです。そのため現在でもロシアは食用ヒマワリの生産は世界一になっています。

ヒマワリの花言葉

ヒマワリの花言葉は、あなただけを見つめるです。いつも太陽の方に向きを変えるヒマワリの特性からついた花言葉になります。

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