ドウダンツツジを灯台躑躅、満天星躑躅と書く理由

ドウダンツツジ 灯台躑躅 満天星躑躅

釣鐘型の花が咲く

ドウダンツツジは、低木の落葉広葉樹で、庭木や植え込みなどに広く使われています。4月から5月にかけて、釣鐘型の小さな花をつけ、秋になると紅葉も楽しむことが出来ます。比較的暖かい地方で使われていることが多いのですが、寒さに弱いというわけではありません。剪定をすることで好きな形に整えることができるので、剪定を行って生垣にしたり、庭木にすることも多いです。お世話もそれほど必要がないので、育てやすく、公園などに植えられていることもよくあります。

灯台躑躅、満点星とも

ドウダンツツジは漢字では灯台躑躅と書きます。これは、ドウダンツツジの枝分かれする様子が、夜の明り取りに使っていた結び灯台の脚とよく似ていたことに由来していると言われています。灯台のトウダイが転じてドウダンなったというのが一般的な説です。また、ドウダンツツジは満点星と書くこともあり、これは中国の神様が霊薬を作っていた時に、うっかりこぼした霊水がドウダンツツジにかかり、壺のような形の花を作ったという伝説によるものです。この時に霊水が散らばる様子がまるで満点星のようだったということから、トウダンツツジを満点星と書くようになりました。

複数の種類がある

ドウダンツツジにはサラサドウダンツツジ、ベニサラサドウダンツツジ、アブラツツジなどいくつかの種類があります。花も、白だけでなく、赤だったりピンクだったりと違いがあり、白い可憐な花も可愛らしいですが、花弁の先が落ち着いたピンク色のドウダンツツジも素敵です。葉の大きさも違うので、庭木として使う時は好みのものを探すとよいでしょう。真っ赤に染まった秋の紅葉も見事で、花の咲く春だけでなく、秋まで楽しめるのも魅力です。

ドウダンツツジの花言葉は

ドウダンツツジの花言葉は上品です。小さな花が下を向いて慎ましく咲いている様子から、上品という花言葉になりました。

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