アルメリアは「おもてなし」のお花

アルメリア 花簪

アルメリアの特徴と名前の由来

 アルメリアはイソマツ科の多年草であり、原産国はヨーロッパや北アフリカの主に海岸部の岩場などに自生しています。花期は3月~6月であり、春になると細く濃い緑の葉っぱの間から茎をのばし、ぽんぽんのような白、赤、ピンク色の花を咲かせます。
 アルメリアの花の特徴は2cmくらいの可愛らしい花がよせ集まって1つの大きな花を作っていることです。
 アルメリアの名前の由来はケルト語で「海岸」を表す言葉であり、アルメリアが海辺の砂浜などに好んで自生してることからこのような名前がついたそうです。
 ちなみにアルメリアには「浜かんざし」という和名もあります。これはアルメリアの花が頭につけるかんざしに似ていることと、この花が海辺に良く咲いていることに由来しているようです。

アルメリアの花言葉とその由来

 アルメリアの花言葉は「思いやり」「心遣い」「歓待」「滞在」です。「思いやり」や「心遣い」といった花言葉はアルメリアが小さい花を互いに寄せ合って1つも丸い花を作っていることに由来します。
 一方「歓待」「滞在」といった花言葉はスペイン南部のアンダルシア地方にあるリゾート都市の「アルメリア」にちなんでつけられたもので、「おもてなし」などといった意味になります。
 余談ですが、岐阜県の下呂温泉のホテル日下部アルメリアの名前の由来も恐らくこの花の花言葉を考えてつけられたのではないかと思われます。

アルメリアの花は実はこんなところにも

 アルメリアが「おもてなし」の花であることから、JAL【日本航空】では、グランドスタッフの中で、特に優秀な10名の方を「サービスアドバイザー」に任命してして、アルメリアの銀バッチを贈っているそうです。
 グランドスタッフというのは私たちが空港に行った時最初に接するスタッフのことで、搭乗する旅客機の案内から、台風などで旅客機が欠航になったときなどの対応を一手に引き受ける、いわば。「航空会社の顔」です。もしアルメリアのバッチをしているスタッフを見たらその人はその中でも特に優秀なスタッフということになります。

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