サクラの花言葉の由来はあの偉大な人物の逸話

桜

サクラの花はどんな花?、花名の由来は?

 サクラはバラ科サクラ属であり、原産はヒマラヤ近郊や北半球の温暖地域です。花期は3月~4月で、主に白に淡いピンク色の花を咲かせますが、中にはウコンのように、白の淡い黄色の花を咲かせるものもあります。
 日本においてサクラが盛んに栽培されるようになったのは、奈良時代ごろであり、平安時代頃になると、天皇や貴族がこぞって花見をするようになりました。当時は和歌において「花」といえば、必ずサクラを意味するくらい、人気がある花でした。
 ちなみに一般庶民にまで花見の習慣が広まったのは、意外に遅く江戸時末期頃と言われます。
 次にサクラの花の名前の由来ですが、これは諸説あり、中でも有名なのは、日本の神話に登場する木花咲耶姫【このはなさくやひめ】に由来するという説と、咲くの複数形で、「咲く花ら」というのが縮まって「サクラ」となったという説です。

サクラの花言葉とその由来

 サクラの花の全体の花言葉は「精神の美」「優美な女性」というものです。この花言葉の由来を書いていきます。
 最初の「精神の美」という花言葉ですが、これは「アメリカの初代大統領ジョージワシントンが幼い頃、父が大事にしていたサクラの花を切ってしまい、それを隠すことなく、父に打ち明けたところ、怒られるどころか逆に褒められた」という逸話に由来します。
 次の「優美な女性」というのは、サクラの花の上品で美しい姿を女性に例えた者であると言われています。
 

サクラの花が川沿いに植えられた意外な理由

 サクラの花の多くがなぜか川沿いに植えてあることには、理由があるのをご存知でしょうか?ここではその意外な理由について書いていきます。
 江戸時代、現代のように堤防などが無かった時代、大雨洪水の被害は毎年のように土手が決壊し、人々を苦しめていました、「何か対策はないか?」と悩んではみるものの、当時の財政も厳しく、大きな工事もできません。
 そこでサクラの花を植えて、花見に来た客に、土手を踏み固めてもらうことで、ちょっとやそっとの大雨でも、土手が決壊しないようにしようと考え人がいて、盛んにサクラが植えられるようになったそうです。

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