カンパニュラは感謝を表すお花

カンパニュラ

カンパニュラの花の特徴、開花時期、名前の由来

 カンパニュラは、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草であり、原産は南ヨーロッパや北アフリカです。カンパニュラの開花時期は5月~6月で、青や紫、白、ピンクの様々な色の花を咲かせ、原種は実に300にのぼります。
 カンパニュラが日本に入ってきたのは、明治時代初期のことで、日本ではカンパニュラの花の形が、風鈴やお寺の釣り鐘に似ていることから、「風鈴草」「釣鐘草」と呼んでいました。
 実はカンパニュラの名前の由来自体も、ラテン語で「小さな鐘」を意味する言葉が元となっており、やはり花の姿が鐘に似ていることからその名が付いたのだそうです。

カンパニュラの花言葉とその由来

 カンパニュラの花言葉は「感謝」「誠実」「誠実な愛」「共感」「節操」「思いを告げる」などがあります。このうちの「感謝」「誠実」「節操」というのは、カンパニュラの花の形が、教会の鐘の形に似ていることに由来し、教会での教えを元にしています。
 この「感謝」や「思いを告げる」という花言葉を活用し、普段お世話になっている友達や、家族、また意中の人に思いを込めて贈ってみるのもよいかもしれませんね。

カンパニュラとギリシア神話

 多くの花の花言葉の由来を語るとき、よく出てくるのがギリシア神話ですが、やはりこの花の花言葉にも、元となるギリシア神話があります。最後にカンパニュラの花言葉の元となったギリシア神話を書いていくことにします。
 昔カンパニュールという名の美しい精霊がいました。この精霊はオリンポスの果樹園にある黄金のリンゴを守るのが仕事でした。
 しかしある日、兵士が果樹園に侵入し、黄金のリンゴを盗もうとします。カンパニュールは助けを求め、必死に鈴を鳴らしますが、やがて兵士に殺されてしまいます。これを見た花の女神フローラはカンパニュールを悼み、鐘の形をした花に買えたそうです。それが現代のカンパニュラの花になったというお話です。
 この神話はカンパニュラの「誠実な愛」「思いを告げる」という花言葉の由来となっています。贈る場合の参考にするとよいでしょう。

 

 

関連記事

  1. ハナミズキ 花水木

    ハナミズキ(花水木)

  2. キキョウの花

    キキョウ(桔梗)

  3. クロッカス

    クロッカス

  4. デージー ヒナギク

    デージー

  5. クンシラン 君子蘭

    クンシラン(君子蘭)

  6. ユキノシタの花 鴨足草

    ユキノシタ(鴨足草)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。