赤いチューリップは暖かな愛情の象徴

チューリップ 赤

春と言えばチューリップ

 暖かな風に吹かれているチューリップをみると、「いよいよ春が来たな」となんだかウキウキした気分になりますよね。私の地元でも毎年4月後半〜5月はじめにかけて、チューリップを使った大規模なイベントがあり、多くの観光客が訪れています。今日はそんなチューリップの花について書いていきます。

チューリップはこんな花

 チューリップはユリ科チューリップ属の植物で、原産は中央アジアです。チューリップという名前は、ペルシャ語でターバンを意味する「ツルハン」という言葉が、語源となっています。これはチューリップの花が、頭にかぶるターバンに似ているからだそうです。
 チューリップの花期は3月~5月であり、赤や黄色ピンクといった様々な色の花を咲かせますが、開花期間が3日ほどと短く、切り花には不向きといえます。

赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」

 チューリップは色によって花言葉が違うのですが、概ね「愛」という言葉が共通して使われているのが、特徴です。
 今日紹介する赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」です。これはチューリップの赤い色が燃え上がる愛を表しているからであるといわれていますが、ここでいう「愛」というのは、「熱い愛」というよりは、「温かい愛情」というイメージが強いです。
 ちなみにペルシャでは今でも告白の時には赤いチューリップを贈る風習があるそうです。貴方もこの花言葉を添えて意中の人に思いを伝えてはいかがでしょうか?

400年前にあったチューリップ狂時代

 チューリップの花は16世紀にヨーロッパに渡り、そこでで大ブームを起こした花でもあります。
 16世紀ヨーロッパではチューリップは「高貴な花」とされ上流階級だけのお楽しみでしたが、17世紀になるとチューリップの花が一般庶民にも広まっていき、ドイツやオランダの商人たちは競ってチューリップのの球根を高値で取引し、中にはチューリップの球根の価格を不当に釣り上げ、金儲けする者まで現れ、破産者も出るほどだったといいます。これは別名「チューリップ狂時代」または「チューリップバブル」とも呼ばれます。

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